AnthropicがClaudeの機能を大幅拡張
AnthropicはClaudeのデスクトップ機能を大幅に強化する複数の新機能を発表しました。これらの機能により、ユーザーはAIアシスタントにパソコン操作やコード自動化、タスク管理をより直感的に任せることができるようになります。
「Computer Use」機能 — PC操作の自動化
ClaudeはデスクトップアプリケーションとGoogle Chromeブラウザを直接操作できるようになりました。この「Computer Use」機能により、ユーザーが口頭で指示するだけで、Claudeが画面上の操作を実行し、複雑なマルチステップのタスクを自動化できます。
「Claude Code」— 共有ワークスペースでのコード開発
Claude Codeは、Claudeとユーザーが共有ワークスペース内でコーディングタスクを協力して進める機能です。リアルタイムでのタスク管理と進行状況の追跡が可能になり、ソフトウェア開発プロジェクトがより効率的になります。
「Claude Cowork」— デスクトップエージェント
Claude Coworkは、マルチステップの知識労働を担当するデスクトップエージェントです。ファイルシステムへのアクセスと統合を備えており、複数のステップを要する処理作業の自動化を実現します。
「Dispatch」— タスクのスケジュール機能
Dispatchは、定期実行タスクをスケジュール・自動化するためのツールです。繰り返し実行が必要な業務を事前に設定し、自動実行させることができます。
「Voice Mode」— 音声インタラクション
音声モード(Voice Mode)はプッシュ・トゥ・トークの音声入力に対応し、30言語での会話が可能です。2026年3月には10の新言語がサポートされ、多言語ユーザーへの対応が大幅に拡充されました。
対応プランと今後のロードマップ
これらの新機能はmacOS上で現在利用可能で、Pro、Max、Team、Enterpriseプランのユーザーが対象です。Windows対応は後日のリリースを予定しています。
エコシステムの統合
Claudeはこれらのデスクトップ機能と共に、複数のサービスとのコネクタ統合も実現しています:
- Slack
- Gmail
- Google Drive
- Google Calendar
これらのツールとの統合により、日常業務全般のデジタル化と自動化がより一層進みます。
情報源:ITmedia AI+、TechCrunch、CNBC、9to5Mac

